
東日本大震災から10年。
培ってきた知と感謝を胸に、
復興にとどまらない
新たな未来を創り出す。
震災10年の知と未来事業について
東北大学は、震災直後の2011年4月に「災害復興新生研究機構」を立ち上げました。
以来、その多様な学知と人材力を活かし、災害科学や地域医療、環境エネルギー、廃炉等、さまざまな震災復興の取組を展開してきました。それは、震災で得られた知や経験、教訓を社会へ還元することが、あの未曽有の大災害を経験した唯一の総合大学として果たすべき役割であり、社会にできるひとつの恩返しであると考えたからです。
震災とその復興による経験と知は、今後私たちが生きていく世界にどう活かすことができるでしょうか。
あらゆる存在が共通の地で、ともに生きる社会とは、どうあるべきでしょうか。
東日本大震災から、今日までいただいた多くの支援への感謝を胸に、皆様と一緒に考えていきます。
第3回 オンラインシンポジウム
地域と生きる
*【事前申し込み不要】【視聴無料】でご視聴いただけます。
東日本大震災からの復興や新型コロナウイルス感染症への対応など、私たちが困難に立ち向かう時に重要な基盤となる「地域」。
私たちにとっての「地域」とは何か?住みよい「地域」とはどのようなものか?
「震災10年の知と未来事業」第3回シンポジウムは、「地域と生きる」をテーマに開催致します。
被災地である宮城県女川町と丸森町における町民へのインタビューを通して、これからの「地域」の姿を皆様と一緒に考えます。
【出演者】
- 女川町編
- 女川町長
- 須田 善明
- 牡蠣養殖業
- 高泉 元幸 氏
- 農学研究科
- 木島 明博 教授
- 丸森町編
- 丸森町長
- 保科 郷雄
- 百目木ガーデン&カフェ 代表
- 義高 光 氏
- 丸森町農林課林業振興班 班長
- 八巻 孝志 氏
- 一般社団法人あずだす 副代表理事
- 門間 順一 氏
- まとめ編
- 工学研究科
- 久田 真 副研究科長
- 農学研究科
- 小倉 振一郎 教授
- 東北アジア研究センター
- 高倉 浩樹 センター長
ドキュメンタリー限定公開
「地域」ってなんだ? ~女川町編~
2021年1月18日(月)18:00 − 1月24日(日)21:00
第3回シンポジウムについて、アンケートへのご協力をお願い申し上げます。
https://forms.gle/KDKATutj6R52reH49
ドキュメンタリー限定公開
「地域」ってなんだ? ~丸森町編~
2021年1月18日(月)18:00 − 1月24日(日)21:00
第3回シンポジウムについて、アンケートへのご協力をお願い申し上げます。
https://forms.gle/KDKATutj6R52reH49
対談限定公開
「地域」ってなんだ? ~まとめ編~
2021年1月18日(月)18:00 − 1月24日(日)21:00
第3回シンポジウムについて、アンケートへのご協力をお願い申し上げます。
https://forms.gle/KDKATutj6R52reH49