過去のシンポジウム
第2回 オンラインシンポジウム
いのちと生きる
震災から学んだ非常時の医療活動は、現在の新型コロナウイルス感染症対応にどう活かされているのか？震災から見えてきた新たな医療、新たなこころのケアの形とは？
「震災10年の知と未来事業」第2回シンポジウムは、「いのちと生きる」をテーマに開催致します。
身近な医療とこころのケアに関する問題を中心に、震災に学ぶこれからの「いのちと生きる」未来について、皆様と一緒に考えていきます。
インタビュー
震災から見えた未来型医療の可能性
東北メディカル・メガバンク機構が東日本大震災から今日までに取り組んできた「三世代コホート調査」を始めとする取組について、施設見学等を交えながらご紹介するとともに、未来の医療がどのように進化していくのか考えます。
山本 雅之 Masayuki Yamamoto
東北メディカル・メガバンク機構 機構長
主な研究テーマは、転写因子（GATA）、環境応答（Keap1-Nrf2）、血球の分化など。環境ストレス応答研究のパイオニア。震災を契機に始まった東北メディカル・メガバンク機構における複合バイオバンク事業等の取組を通して、ゲノム医療の普及と実現に貢献している。
URL：
https://www.megabank.tohoku.ac.jp/
http://www.dmbc.med.tohoku.ac.jp/official/index.html
幹miki Miki
シンガーソングライター
宮城県蔵王町出身のシンガーソングライター。震災直後に支援サイト「東北は負けない‼」に自身の楽曲「光」を提供。このことがきっかけとなり、現在も宮城県沿岸部において音楽による復興支援を続けている。2017年春、東北メディカル・メガバンク機構からの依頼を受け、応援ソング「ともに歩こう」を作曲。
