過去のシンポジウム
第2回 オンラインシンポジウム
いのちと生きる
震災から学んだ非常時の医療活動は、現在の新型コロナウイルス感染症対応にどう活かされているのか?震災から見えてきた新たな医療、新たなこころのケアの形とは?
「震災10年の知と未来事業」第2回シンポジウムは、「いのちと生きる」をテーマに開催致します。
身近な医療とこころのケアに関する問題を中心に、震災に学ぶこれからの「いのちと生きる」未来について、皆様と一緒に考えていきます。
講演
有時における医療活動とは
~東日本大震災や新型コロナウイルス感染症などへの医療対応経験を通じて~
東日本大震災時に行った実際の医療活動を振り返るとともに、その後の地域医療復興・整備、さらには新型コロナウイルス感染症への取組についても紹介しながら、有事における医療活動の方略について考えます。
石井 正 Tadashi Ishii
大学病院 教授
主な研究テーマは、地域医療、災害医療、総合診療、漢方医学、臨床研究など。震災当時は宮城県災害医療コーディネーターとして、石巻医療圏の医療救護活動の統括を行った。現在は、県内で新型コロナウイルス感染症ドライブスルーPCR検査の対応も行っている。
URL:
https://www.dcnd.hosp.tohoku.ac.jp/
https://www.hosp.tohoku.ac.jp/departments/d3207_2/
https://www.med.tohoku.ac.jp/about/laboratory/108.html
ドキュメンタリー
険しき星をゆく!
~宇宙ロボットたちの冒険~
対談
廃炉
~未知への挑戦~
ドキュメンタリー
「地域」ってなんだ? ~女川町編~
ドキュメンタリー
「地域」ってなんだ? ~丸森町編~
対談
「地域」ってなんだ? ~まとめ編~
インタビュー
震災から見えた未来型医療の可能性
講演
有時における医療活動とは
~東日本大震災や新型コロナウイルス感染症などへの医療対応経験を通じて~
対談
いのちに寄り添う
~震災から考える新しいこころのケア~
特別対談
津波災害×気象災害×コロナ災害から見えてくるもの
番外編
レジリエントな社会とは?
講演
東日本大震災以降の災害科学研究と今後の課題
講演
気候変動に伴う気象・海象災害リスクの増大について
講演
東日本大震災と新型コロナウイルスへの対応から明らかになった危機管理の課題