過去のシンポジウム
第2回 オンラインシンポジウム
いのちと生きる
震災から学んだ非常時の医療活動は、現在の新型コロナウイルス感染症対応にどう活かされているのか?震災から見えてきた新たな医療、新たなこころのケアの形とは?
「震災10年の知と未来事業」第2回シンポジウムは、「いのちと生きる」をテーマに開催致します。
身近な医療とこころのケアに関する問題を中心に、震災に学ぶこれからの「いのちと生きる」未来について、皆様と一緒に考えていきます。
対談
いのちに寄り添う
~震災から考える新しいこころのケア~
東日本大震災を契機に始まった「臨床宗教師」の活動を中心に、そこから見えてきた現代社会におけるこころのケアの課題と、変化し続ける時代において求められる新しいこころのケアの形について考えます。
谷山 洋三 Yozo Taniyama
文学研究科 准教授
主な研究テーマは、臨床宗教師、チャプレン、スピリチュアルケア、宗教的ケア、グリーフケア、祈り、経文聴取など。震災以降、読経や祈りなどの宗教的資源を活用しつつも特定の宗教に囚われない心のケアを広めるため、「臨床宗教師」の活動・養成に取り組む。
URL:
https://www.sal.tohoku.ac.jp/jp/research/researcher/profile/—id-77.html
https://sites.google.com/view/tohokureligion/home
峠田 浩 Yutaka Tawada
TBSテレビ プロデューサー
株式会社TBSテレビ制作局ドラマ制作部、プロデューサー。「病室で念仏を唱えないでください」、「逃げるは恥だが役に立つ」、「コウノドリ」等のドラマを手掛けた。震災当時は報道局に在籍し、政治部の官邸担当記者として活躍していた。
ドキュメンタリー
険しき星をゆく!
~宇宙ロボットたちの冒険~
対談
廃炉
~未知への挑戦~
ドキュメンタリー
「地域」ってなんだ? ~女川町編~
ドキュメンタリー
「地域」ってなんだ? ~丸森町編~
対談
「地域」ってなんだ? ~まとめ編~
インタビュー
震災から見えた未来型医療の可能性
講演
有時における医療活動とは
~東日本大震災や新型コロナウイルス感染症などへの医療対応経験を通じて~
対談
いのちに寄り添う
~震災から考える新しいこころのケア~
特別対談
津波災害×気象災害×コロナ災害から見えてくるもの
番外編
レジリエントな社会とは?
講演
東日本大震災以降の災害科学研究と今後の課題
講演
気候変動に伴う気象・海象災害リスクの増大について
講演
東日本大震災と新型コロナウイルスへの対応から明らかになった危機管理の課題